腕立て伏せにスクワット…外出禁止のインドで違反者にさまざまな処罰=中国ネット「なんだか楽しそう」

Record China    2020年3月30日(月) 9時0分

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26日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、外出禁止令が出ているインドで違反者にさまざまな処罰が行われたことを伝えた。写真はインド。

2020年3月26日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、外出禁止令が出ているインドで違反者にさまざまな処罰が行われたことを伝えた。

同アカウントは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、インド政府は25日から21日間、インド全土を封鎖し外出禁止としたと紹介。しかし、一部市民がこの措置に違反し外出したため、インド警察はさまざまな処罰を加えたと説明した。

その処罰には、棒で尻をたたくこと、平手打ちすること、スクワットさせること、腕立て伏せをさせること、ひざまずかせること、地面を転げまわさせることなどがあり、頭条新聞はその様子を撮影した動画も掲載した。

これを見た中国のネットユーザーから「なんだか遊んでいるみたいで楽しそうだな」「まるで子どものしつけのようだ」「全国民が筋トレですね」などのコメントが寄せられた。

また、「お尻をたたくというのはいいと思う」と肯定的な意見がある一方で、「平手打ちはダメでしょう。身体接触になる」「これはあまりに暴力的すぎ」との反対意見もあり、「(処罰されているのは)みんな男だな」と指摘するユーザーもいた。

ほかには、「米国の人権派は早くこの動画を見るべき」「西側メディアは見ざる聞かざるなのですか?」など、何かにつけて中国の人権問題を批判する西側メディアの姿勢と絡めたコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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