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「辛奇(シンチー)」と呼んで!キムチの中国語名を商標登録へ=専門家「どう呼ぶかは中国の自由」―中国紙

配信日時:2013年11月18日(月) 10時17分
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17日、韓国農林水産部は今後中国、香港、台湾へ輸出するキムチの漢字表記を「辛奇(シンチー)」とし、商標登録の手続きを進めることを決定した。資料写真。
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2013年11月17日、北京青年報によると、韓国農林水産部は今後中国、香港、台湾へ輸出するキムチの漢字表記を「辛奇(シンチー)」とし、商標登録の手続きを進めることを決定した。

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在中国韓国大使館の関係者はこれについて「『辛奇』に改名したというのは正確ではない。中国語名を改めたのではなく、キムチにはもともと中国語名がなかった。そこで、農水産食品流通公社が『辛奇』という中国語名を考えだしたのである」とコメントしている。

中国ではキムチは「韓国泡菜(韓国漬け物)」という名称で呼ばれている。「辛奇」という名称は、韓国政府が中国の主要都市の消費者、言語学者、マーケティングの専門家などの意見を取り入れ、数多くの候補の中から選んだもの。発音が韓国語と似ている他、中国語の「新奇(目新しい)」という単語と同音で、「ピリ辛で目新しい、美味しい食べ物」という印象を与えることができるという。

青島市のあるキムチメーカーは、「辛奇」という名称については事情を知らないと述べ、現在も「韓国泡菜」という名前で販売しているとコメントした。

中国商務部研究院国際市場研究部の白明(バイ・ミン)副主任は、「かつてソウルの中国名が『漢城』から『首爾』に改められたのに似ている。『辛奇』は韓国語の発音に近く、韓国名を普及させるという目的も果たすことができるだろう。だが、現在は各地に漬け物があり、中国のさまざまな食品の国際的シェアも拡大を続けている。改名は、中国で生産される漬け物との差別化でもある」と述べた。

白氏は「中国への輸出時は『辛奇』という名前をつけることができるが、国内に入ったあとにどう呼ぶかは国内の業者が決定することだ」と語った。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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