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出前で届いた料理、食べようとしたら中から煮込まれたマスクが!―中国

配信日時:2020年3月26日(木) 12時20分
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24日、中国経済網によると、上海市で出前アプリを使って注文した料理に使い捨てマスクが混入していたとして、消費者と飲食店との間でトラブルが発生した。

2020年3月24日、中国経済網によると、上海市で出前アプリを使って注文した料理に使い捨てマスクが混入していたとして、消費者と飲食店との間でトラブルが発生した。

記事によると、20日夜に楊(ヤン)さんが出前アプリで注文した魚のスープ煮を食べようとした際、スープと油が染み込み、一部破損した使い捨てマスクが混入しているのを発見し、すぐに店に連絡したという。

クレームを受けた店のマネージャーが過失を認め口頭で謝罪するとともに、代金115元(約1800円)の返金を申し出た。これを楊さんは「返金すれば解決する問題ではない」と拒否。翌21日には店側が「さらに500元(約7900円)賠償する」と提案したが、楊さんは書面による謝罪を要求し、両者の交渉は平行線をたどることになったという。

22日になって店側の態度が変わり「もう原因が特定できないので、賠償案をのんでほしい」と要求。楊さんはこれを受け入れず、現地の市場監督当局に訴えた。

同市黄浦区市場監督管理局は23日に当該店舗の現場検査を実施。従業員は全員白い使い捨てマスクを装着して作業をしていたが、厨房内にはマスクが放置されている様子は見られなかった。さらに、注文を受けた当時から料理を配達に出すまでの7分間の監視カメラ映像を確認したところ、食品や容器の中にマスクが混入していたかどうかは確認できなかったという。

同局は、引き続き調査を行い、問題点があれば改善命令や処分を出すとするとともに、店側に対し全面的な自主検査を実施するよう求めた。また、今回の件について両当事者間の協議、解決を支援する姿勢を示しているという。(翻訳・編集/川尻

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