北京から入境する渡航者全員にPCR検査実施へ、14日間経過観察も継続―中国

人民網日本語版    
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新型コロナウイルス感染が世界中に広がっており、海外からの輸入症例リスクが高まり続けている。渡航者が非常に多い国際都市の北京は、水際対策のさらなる強化が必須の情勢となっている。写真は仁川国際空港。

現在、新型コロナウイルス感染が世界中に広がっており、海外からの輸入症例リスクが高まり続けている。そのため、渡航者が非常に多い国際都市の北京は、水際対策のさらなる強化が必須の情勢となっている。北京日報が伝えた。

現時点で目的地が北京の海外からの渡航者全員に実施されている14日間の隔離措置をベースに、今月25日からは以下の対策も実施する。

1、北京の通関地から入境する渡航者全員を対象に、集中隔離観察とPCR検査を実施する。

2、14日以内に、北京以外の通関地から入境し、その後北京市域内に来た人に対しても、全員に集中隔離観察とPCR検査を実施する。

隔離観察に必要な費用は自己負担で、検査費用は基本医療保険や商業保険の加入状況によって異なり、関連の規定に基づいて請求される。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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