習主席 マクロン仏大統領と電話会談

CRI online    2020年3月24日(火) 13時0分

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習近平国家主席は23日夜、フランスのマクロン大統領と電話会談しました。 習主席はその中で「今年1月から、新型コロナウイルスによる肺炎との戦いにおける最も肝心な時期に、マクロン大統領と3回にわたって電話会談をしたことは、両国間の高度な相互信頼とハイレベルな関係を現している。我々は...

習近平国家主席は23日夜、フランスのマクロン大統領と電話会談しました。

 習主席はその中で「今年1月から、新型コロナウイルスによる肺炎との戦いにおける最も肝心な時期に、マクロン大統領と3回にわたって電話会談をしたことは、両国間の高度な相互信頼とハイレベルな関係を現している。我々は互いに同情し助け合うという両国間の良き伝統を生かして、医療防護物資を互いに援助し合い、各国にとって模範となった。現在、フランスでは一連の積極的かつ効果的な予防・抑制措置が講じられており、私はフランス政府と国民に心からの慰問と、固く支持する意思を伝えたい」と述べ、中国が引き続きフランスにできる限りの支持と援助を提供する考えを表明しました。

 習主席はさらに、「中国はフランスと共に、国連やG20主要20ヶ国・ 地域の枠組みの下連携を強め、予防・抑制における国際協力を推し進めるとともに、世界の公衆衛生ガバナンスを改善し、発展途上国やその他の援助が必要な国々への支援を強化し、感染症が世界経済に与える衝撃を最小限に食い止める」との方針を示しました。

 これに対して、フランスのマクロン大統領は、現在フランス国内の新型肺炎の感染状況や講じられている措置について説明し、中国政府や人民が感染拡大防止に払ってきた努力や実施してきた取組みについて高く評価しました。(提供/CRI

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