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中国の駐米大使、新型コロナ発生源めぐる中国報道官の主張にコメント、米メディアのインタビューで

配信日時:2020年3月23日(月) 14時30分
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在米中国大使館の公式サイトによると、中国の崔天凱駐米大使は17日、米メディアAXIOSとHBOの共同インタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症やメディア関係、新疆問題、中米関係について質問に答えた。

在米中国大使館の公式サイトによると、中国の崔天凱(ツイ・ティエンカイ)駐米大使は17日、米メディアAXIOSとHBOの共同インタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症やメディア関係、新疆問題、中米関係について質問に答えた。

以下は、新型コロナウイルスの発生源に関する部分の抜粋。

ジョナサン・スワン氏:公衆衛生危機では、事実に基づいた会話をすることがとても重要です。あなたは2月9日の(米CBSの報道番組)フェイス・ザ・ネーションとのインタビューで、「ウイルスの発生源は米軍の研究施設」のような「クレイジーなうわさ」を拡散させるのは極めて危険なことだと述べられました。そのようなクレイジーな陰謀論を拡散しているのは誰か、ご存じですか。

崔大使:それは最初に米国で始まったと認識しています。

ジョナサン・スワン氏:あなたは当時、「ウイルスの発生源は中国ではなく米軍の研究施設の可能性があると主張する人がいるが、そうしたクレイジーな発言を信じることができようか」と話されていましたね。

崔大使:それが私の立場です。当時の私の立場であり、今の私の立場です。もちろん、この問題については、最終的にはウイルスの発生源を突き止める必要があります。しかしそれは科学者がやるべき仕事であり、外交官やジャーナリストが推測することではありません。そのような推測は誰にも役立たないからです。しかもとても有害です。科学者に彼らの専門的な仕事をさせて、最終的に私たちに答えを与えてはどうでしょうか。

ジョナサン・スワン氏:実際のところ、ウイルスの発生源は米軍の研究施設という陰謀論を拡散したのは、中国外交部の趙立堅(ジャオ・リージエン)報道官です。彼には証拠があるのでしょうか。

崔大使:彼に尋ねてみるといいでしょう。

ジョナサン・スワン氏:あなたは彼に尋ねられましたか。あなたは大使です。

崔大使:私は、特定の個人ではなく中国の国家元首と政府を代表しています。

ジョナサン・スワン氏:彼は中国政府を代表して発言されたのでしょうか。中国政府の代表者は趙報道官とあなたのどちらですか。

崔大使:私は、中国の駐米代表です。

ジョナサン・スワン氏:私たちは彼の言葉を文字通りに受け取るべきではないですね。彼が報道官であるとしても、中国政府の代表者とみなすべきではありません。

崔大使:あなたは他人の発言について解釈することができますが、私はすべての人の見解をあなたに説明することはできませんし、またそうする責任もありません。

ジョナサン・スワン氏:それは解釈の問題ではなく、彼が言ったことですが、あなたが言いたいことは分かりました。(翻訳・編集/柳川)

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