中国は医療隊派遣など 世界の新型肺炎予防・抑制に貢献=WHO

CRI online    2020年3月19日(木) 17時0分

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3月18日、世界保健機関(WHO)東部地中海地域事務局はエジプトの首都カイロで記者会見を開きました。この会議では、ここ数週間、新型肺炎が世界の大範囲で蔓延している情勢、およびWHOが各国を助力し、新型肺炎との戦いに努めながら支援を行っている状況が紹介されました。 WHO東部地中...

 3月18日、世界保健機関(WHO)東部地中海地域事務局はエジプトの首都カイロで記者会見を開きました。この会議では、ここ数週間、新型肺炎が世界の大範囲で蔓延している情勢、およびWHOが各国を助力し、新型肺炎との戦いに努めながら支援を行っている状況が紹介されました。

 WHO東部地中海地域事務局のアフメト局長は、「中国をはじめ、一部の国家は予防と抑制に重大な進展を収めてきた。彼らの経験に学ぶべきだ」と述べました。

 また、当局のラナ副局長は専門家チームがイラクでの考察情況を紹介し、バグダッドで中国医療専門隊と会談した情況を特別に紹介しました。「中国の専門家チームは各医学分野での技術系専門家を含んでおり、豊かな伝染病抑制経験を持っているため、今回の新型肺炎病例の管理経験は参考になり、とても役に立つものだ」と述べました。(提供/CRI

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