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韓国の検査方法を多くの国がまねる、日中からは疑問の声も―中国紙

配信日時:2020年3月19日(木) 17時30分
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18日、環球時報は、韓国で行われている「ドライブスルー」式の新型コロナウイルス検査が欧米諸国から注目を浴び、模倣されていると報じた。写真は韓国・ソウル。

2020年3月18日、環球時報は、韓国で行われている「ドライブスルー」式の新型コロナウイルス検査が欧米諸国から注目を浴び、模倣されていると報じた。

記事は、16日午前0時からの1日間で韓国では84人の新たな新型ウイルス感染者が見つかったが、感染者の増加ペースは3日連続で100人を下回ったと紹介。その背景には、マイカー内で検査が受けられるドライブスルー式の検査体制をはじめとする、ウイルス検査能力の高さがあるとの分析も出ていると伝えた。

そして、英BBCや米ナショナル・パブリック・ラジオなどが「毎日2万人の検査が可能という韓国では、ドライブスルー検査が大きな役割を果たしている」「市民がマイカーで測定センターの指定エリアに赴くと、全身に防護装備を着用した医師が赤外線体温計で体温を測るとともに、(体調などを尋ねる)質問用紙に記入させる。リスクがあると判断された場合には(ウイルスの有無を調べる)PCR検査を実施する」と報じたことを紹介した。

また、ドライブスルー式検査のメリットについて、韓国の医師が「病院の検査では待合室を消毒する必要があるが、この検査ではマイカーの車内で行うのでその必要がない。検査効率も大幅に向上した」と語る一方で、日本の防疫当局者からは「精度が低い」との指摘が出ていると紹介。湖北省武漢市で治療に当たっていた北京の医療専門家も「ドライブスルー式検査は軽便なうえ、人の密集を避けられるメリットがあるものの、専門的なトレーニングをした上でサンプル採集をしないと擬陽性が生じる可能性がある」との見解を示したことを伝えた。

記事は、「このような指摘が出ながらも、ドライブスルー式検査は米国、英国、ドイツなどですでに取り入れられている」とし、韓国大統領府の幹部が「国際標準になっている」と語ったことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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