国際社会で感染症対策の「万里の長城」を築こう=外交部

CRI online    2020年3月18日(水) 23時55分

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外交部の耿爽報道官は18日、北京での定例記者会見で、「国際社会は緊迫感と責任感を持って行動を急ぎ、感染症予防・抑制の統一戦線と『長城』を築き、地域や世界の公衆衛生上の安全を共に守っていくべきだ」と強調しました。 耿報道官はまた、「各国は『持続可能な開発のための2030アジェンダ...

外交部の耿爽報道官は18日、北京での定例記者会見で、「国際社会は緊迫感と責任感を持って行動を急ぎ、感染症予防・抑制の統一戦線と『長城』を築き、地域や世界の公衆衛生上の安全を共に守っていくべきだ」と強調しました。

 耿報道官はまた、「各国は『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の公衆衛生関連の目標実現に向け努力し、指導者が約束した内容を実行に移していくべきだ。そのために政府が率先して責任を担い、自国の感染症予防・抑制の強化、衛生面のサービスや健康保障の公平性と普遍性を改善する必要がある。同時に、国際社会は感染状況の深刻な国や衛生システムの弱い国、特に発展途上国への支援を強化し、地域の欠点を補って、グローバルな公衆衛生安全網を共に強化しなければならない。それに向けて先進国は積極的に行動し、具体的な貢献をすべきだ」と述べました。(提供/CRI

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