習総書記、新型肺炎対策の良好な勢い維持と国際協力を強調

CRI online    2020年3月18日(水) 22時50分

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中国共産党中央政治局常務委員会は18日に会議を開き、国内外における新型コロナウイルスの感染予防・抑制状況と経済情勢を分析するとともに、予防と抑制、経済と社会の発展のための重点事業の統括について研究しました。習近平総書記がこの会議を主宰し、談話を発表しました。 習総書記は「湖北省...

中国共産党中央政治局常務委員会は18日に会議を開き、国内外における新型コロナウイルスの感染予防・抑制状況と経済情勢を分析するとともに、予防と抑制、経済と社会の発展のための重点事業の統括について研究しました。習近平総書記がこの会議を主宰し、談話を発表しました。

 習総書記は「湖北省や武漢市での医療活動と、社区(コミュニティ)での新型肺炎予防・抑制活動、および後続の任務は依然として多く、重い。その他の地域でも、人の移動や群集の増加によって、再び感染が拡大するリスクが依然として存在している。特に、世界的かつ急速な感染拡大により、海外のルートからウイルスが入ってくるリスクが増大している。各種の予防・抑制対策を緩めることなく細かに行い、現在の良好な勢いを保ち、形勢が逆転しないよう努めなければならない」と述べました。

 さらに、「国際協力を強化し、関連国家には引き続きできる限りの支援を提供していく。海外にいる中国人への指導や支援を強化し、その生命の安全と健康を守らなければならない」と強調しました。(提供/CRI

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