ジャック・マー氏が「米国に支援物資を発送」と初ツイート、アフリカへも物資寄贈へ―中国

人民網日本語版    2020年3月18日(水) 19時40分

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16日、アリババグループ創業者のジャック・マー氏はツイッターのアカウントを開設し、最初のツイートに「第1陣の米国向けマスクと新型コロナウイルス試薬キットが上海から飛び立った」とつづった。

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16日、アリババグループ創業者であるジャック・マー馬雲)氏はツイッターのアカウントを開設し、最初のツイートに「第1陣の米国向けマスクと新型コロナウイルス試薬キットが上海から飛び立った。米国のみなさんの幸福を祈ります」とつづった。ツイートには輸送される物資の写真が添えられていた。海外のネットが伝えた。

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馬雲公益基金会がこれより少し前に発表した情報によると、これらの物資には新型コロナウイルス検査試薬キット50万個とマスク100万枚が含まれているという。マー氏は、「この困難な時期に、我々は米国人と手を携えて共に進もう」としていた。

わずか2時間で、この初ツイートには6万5000もの「いいね!」がつき、1万2000回リツイートされ、3200以上のコメントが寄せられた。多くの米国のネットユーザーがコメント欄に感謝の言葉を残している。

「ありがとうございます、マーさん。ここにいる米国人はずっと感謝の気持ちを持ち続けます」

「気前のいいご寄付に感謝します。」

このほか、3月17日早朝、マー氏は個人の微博(ウェイボー)公式アカウントで、「アフリカの医療資源も相対的に不足しており、一旦蔓延すればその結果は想像もつかない」とした。

アフリカ諸国の感染拡大防止を支援するために、馬雲公益基金会とアリババ公益基金会は、アフリカの54カ国向けに1国につきマスク10万枚と防護服1000着、防護用フェイスマスク1000個を寄贈し、各アフリカ諸国に対し検査試薬キット2万個を寄贈し、ただちにアフリカ諸国の医療機関と協力し、新型コロナウイルス臨床治療のオンライン研修資料を提供することを決定している。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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