2013年11月12日、中国・上海市の宅配業者をとらえた映像が動画サイトに掲載され、同宅配業者のいい加減な作業内容が明らかにされた。

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中国の「光棍節（独身の日）」にあたる11日、中国の電子商取引大手アリババ・グループが運営するオンラインショッピングサイトでセールが行われ、1日の売上額が350億元（約5720億円）に達したと中国のメディアが報道するほどに、中国では近年オンラインショッピングの利用が増加している。

それに伴い荷物を配送する宅配業者も増えてきているが、中には顧客のことを考えない自分勝手な業者もいる。12日に動画サイトで紹介された上海市の宅配業者も、運ぶ手間を省くためか、トラックから荷物を外に投げ出していた。いくら梱包されているとはいえ、これでは中の物が壊れてもおかしくはない。（翻訳・編集/内山）