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11日、中国国家衛生計画生育委員会の報道官は、「中国は計画生育(一人っ子政策)により40年ほどで4億人余りの人口増加を抑制できた」と明らかにした。写真は上海市の繁華街。
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2013年11月11日、中国国家衛生計画生育委員会(国家衛生計生委)の報道官は、「中国は計画生育(一人っ子政策)により40年ほどで4億人余りの人口増加を抑制できた」と明らかにした。
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計画生育は、人口増が資源環境に与える圧力を緩和させたという。仮に計画生育を実施しなかった場合、中国の人口は現在17〜18億人に達し、資源やエネルギーは今より20%減少していただろうと報道官は語っている。
また、報道官は「中国は計画生育で女性の地位向上を図り、男女平等の後押しに貢献。さらに、中国の妊産婦と乳児の死亡率は大幅に減少。1991年の10万人当たり80人だった死亡率は2012年には10万人当たり24.5人にまで減少」と紹介した。(翻訳・編集/内山)
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