Record China 2013年11月11日(月) 16時16分
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11日、大阪市の橋下徹市長は先ごろ、慰安婦問題で韓国が日本に謝罪を要求していることについて、韓国も同様の行為を行っており、謝罪が必要であるとの考えを示した。中国版ツイッターでは賛否両論が飛び交った。
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2013年11月11日、日本維新の会の共同代表で大阪市長の橋下徹氏は先ごろ、慰安婦問題で韓国が日本に謝罪を要求していることについて、韓国も朝鮮戦争とベトナム戦争の期間に同様の行為を行っており、謝罪が必要であるとの考えを示した。
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橋下氏はテレビ番組で、日本は韓国の謝罪要求に対して「韓国兵士もやっていたことでもあるから、韓国も反省し、日本も反省するというスタンスで臨めばいい」と述べた。橋下氏は、慰安婦問題を正当化するつもりはなく、世界各国で性暴力の問題が存在するということが発言の主旨だとしている。
この発言は中国でも反響を呼んだ。「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、数多くのコメントが寄せられている。以下は、寄せられたコメントの一部。
「殺人者が泥棒を罵っている」
「人に反省させる前に自分で反省せよ。本当に反省している人は他人を理解できる」
「慰安婦と戦闘中の兵士個人の暴力行為は別の問題である。議論のすり替えだ」
「棒子(※韓国人の蔑称)がベトナムで行ったことは米国の殺りく、強姦などの悪行に比べればひどくない」
「一理ある。同じ罪を犯した者はみな謝罪すべき」
「韓国に謝罪させなければならないのは絶対である」
「これは事実だ!性暴力を行った主要な国は謝罪するべきだ」
「橋下徹の政治的見解に意見はあるが、これについては間違っていない」
「中国政府は日本に謝罪を要求するより、数えきれない命を奪った国民にまず謝罪すべきだ」(翻訳・編集/北田)
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