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「武漢が発生源とは限らない」「適当に結論下すのは無責任」=中国呼吸器疾患の権威が主張

配信日時:2020年3月19日(木) 11時30分
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中国の呼吸器疾患の権威で中国工程院の鍾南山氏は、18日に広東省広州市で行われた新型コロナウイルスに関するブリーフィングで、改めて「発生源は武漢とは限らない」との認識を示した。写真は武漢。

中国の呼吸器疾患の権威で中国工程院の鍾南山(ジョン・ナンシャン)氏は、18日に広東省広州市で行われた新型コロナウイルスに関するブリーフィングで、改めて「発生源は武漢とは限らない」との認識を示した。

鐘氏は、「新型コロナウイルスの流行は武漢で発生したが、発生源も武漢であることを示す証拠はない。これは科学的な問題だ」とし、「分子生物学、ウイルス進化の研究を通じて、新型コロナウイルスの発生源を明らかにすることは可能だ。だが、はっきりしていない状況で適当に結論を下すのは無責任だ」と述べた。

鐘氏は2月27日にも「新型コロナウイルスは中国で最初に発生したが、起源は必ずしも中国とは限らない」との見解を示しており、韓国紙・中央日報は「責任転嫁だという批判が出てきた」「鍾氏の新型コロナ発源地否定は責任回避を超えている」などと批判していた。(翻訳・編集/北田

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