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2007年5月10日、山東省済南市の済南動物園でテナガザルに待望の二世が誕生し、かわいい顔をのぞかせた。ママにしっかりしがみついた赤ちゃん、順調な発育ぶりだ。
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2007年5月10日、山東省済南市の済南動物園でテナガザルのかわいい赤ちゃんがお目見えした。この猿はホオジロテナガザル。絶滅危惧種として国家一級保護動物に指定されているため、二世誕生が待たれていた。
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飼育員によると、赤ちゃんが産声を上げたのは3月19日。同省内ではホオジロテナガザルの出産例がなく、母になった「マリー」は一躍脚光を浴び、同園のスターとなった。マリーは警戒してなかなか人間を近づかせないが、初めての子育てとは思えないほど上手に赤ちゃんの世話をしているとのこと。***
この日マリーは懐にしっかり赤ちゃんを抱いて、日向ぼっこに現れた。赤ちゃんは順調に発育しているという。(翻訳編集・WF)
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