大阪の中国総領事館がツイッターで新型コロナテーマの漫画、日本のネットユーザーに好評―中国メディア

Record China    2020年3月13日(金) 22時20分

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13日、中国メディアの環球網は、中国駐大阪総領事館がツイッターで新型コロナウイルスがテーマの漫画を発表したところ、日本のネットユーザーから高い評価を得たと伝えた。写真は新型コロナテーマの漫画。

2020年3月13日、中国メディアの環球網は、中国駐大阪総領事館がツイッター新型コロナウイルスがテーマの漫画を発表したところ、日本のネットユーザーから高い評価を得たと伝えた。

総領事館は10日、ツイッターで「新型コロナウイルス」をテーマにした2ページの漫画を発表。この漫画では、新型コロナウイルスが少女として描かれており、ACE2細胞ビルへ侵入を試みる内容で、中国語のセリフがついている。記事は、「作者は擬人化を用いて新型コロナウイルスの主要な目標がACE2細胞であり、いかにして体内にあるこの『ビル』に侵入するかを描いている」と紹介した。

その上で記事は、「もともとは比較的難解な医学知識だが、漫画で表現することで分かりやすくなっている」と指摘。総領事館もツイッターで「漫画の形で新型コロナウイルスCOVID-19がいかにして体内に侵入して器官を損傷させるかを解説した」と述べている。

記事は、日本のネットユーザーから「公式アカウントの漫画はすごい!」「うわさに聞いて見てみたけど、これは好きだ」など高く評価するコメントや、「いつ更新するんだろう?早く更新してほしい」など続編を期待するコメントが寄せられたと紹介している。なお、投稿には中国語のコメントも多数寄せられている。

このほか、漫画の中のセリフを英語に翻訳してリツイートしているユーザーもおり、12日までに総領事館の漫画ツイートには1200近い「いいね」と400以上のリツイートがされていると記事は伝えた。

記事によると、総領事館は昨年12月にも、詐欺被害予防の宣伝の少女漫画を作成しているほか、今年2月にも日本国内で新型コロナウイルス感染者が増加していることを受けて、マスク着用や体温測定を呼び掛ける漫画を発表していた。

このほか、記事は「総領事館は中国の各省市が日本へ寄贈したマスクや防護服などについての情報も伝えており、少なからぬ日本のネットユーザーから中国の援助に対する感謝の言葉が寄せられている」とも紹介している。(翻訳・編集/山中)

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