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中国官製メディアがまた失態、「最適な移住先1位は中国」と誤報―仏メディア

配信日時:2013年11月9日(土) 22時40分
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7日、中国新華社系列メディア・光明網がこのほど「最適な移住先ランキング」を発表したが、1位は中国という首をかしげる結果に、香港メディアが「明らかな誤報」と指摘した。写真は粉じんの付いた北京の車。
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2013年11月7日、中国新華社系列のメディア・光明網が掲載した「最適な移住先ランキング」のなかで、オーストラリアやシンガポール、米国、カナダなどを抜いて中国が1位に選ばれていることについて、仏ラジオ国際放送・RFI中国語版サイトは、「間違った引用が原因の、明らかな誤報」だと伝えた。

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光明網が掲載した「世界で最も移住に適した15か国」は、そのソースや根拠などを明らかにしていない。ただし、1位の中国については、「子育てレベルがごく一般的だということだけが欠点。その他の多くの積極的な要因が中国に1位をもたらした。経済力は世界2位、移民の生活レベルは世界3位、友好的な文化と健康的な飲食、スポーツ参加率も高い。娯楽も多く、仕事とプライベートのバランスも取りやすい」と説明している。だが、空を覆う深刻なスモッグが連日のように報道されている中国が「最も移住に適している」とは、とても信じ難い。

香港メディアのHouse Newsは、今月初めに香港上海銀行(HSBC)が発表した「企業の海外駐在員にとって最適な派遣先」の調査結果と、このランキングが完全に一致していると指摘した。HSBCの調査では、海外駐在員の現地での収入や昇進状況、子育て環境などを考慮し、海外駐在員自身が最適な派遣先を選択している。光明網はこの調査結果を誤解したか、あるいは意図的にねじ曲げて伝えたもので、「移住先」とは全く無関係であることが判明した。(翻訳・編集/本郷)

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