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医療用マスクの「心臓」メルトブロー不織布高騰、新型コロナ発生前の10倍以上に―中国メディア

配信日時:2020年3月12日(木) 13時10分
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中国中央テレビのニュースサイトは、医療用マスクの「心臓」と呼ばれる原材料のメルトブロー不織布の価格が、新型コロナウイルス発生前に比べて10倍以上に高騰していると報じた。

中国中央テレビのニュースサイトは3月10日付で、医療用マスクの「心臓」と呼ばれる原材料のメルトブロー不織布の価格が、新型コロナウイルス発生前に比べて10倍以上に高騰していると報じた。

医療用マスクは3層以上の不織布からなり、内側と外側がスパンボンド不織布の単層、中間がメルトブロー不織布の単層または多層というSMS構造をなしている。

記事によると、細菌やウイルスを吸収して広がりを抑えるメルトブロー不織布は、医療用マスクやN95マスクの「心臓」と呼ばれている。

このメルトブロー不織布が現在、供給不足になっており、価格も新型コロナウイルス発生前の1トン当たり2万元(約30万円)から十数倍以上の30~40万元にまで高騰しているという。

供給不足の解消に向けて、中国石油化工集団が緊急建設したメルトブロー不織布の生産ラインが次々に稼働し、1日当たりの生産能力は18トン(マスク1800万枚の生産に必要な量)となっている。

また、中国化工集団もメルトブロー不織布の代替となる材料を開発し、生産ラインに投入しているという。(翻訳・編集/柳川)

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