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イタリアの新型コロナウイルス、中国から入ってきたのではない可能性―英メディア

配信日時:2020年3月13日(金) 15時30分
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ロイター通信は、イタリアの最新研究を基に、イタリアで感染が拡大している新型コロナウイルスは中国から入ってきたのではない可能性があると伝えた。写真はイタリア・ミラノ。

ロイター通信は、イタリアの最新研究を基に、イタリアで感染が拡大している新型コロナウイルスは中国から入ってきたのではない可能性があると伝えた。中国メディアの環球網が12日付で伝えている。

記事は、イタリア北部で最初の新型コロナウイルス感染者が出現して以降、専門家らはウイルスをイタリアに持ち込んだ「0号感染者」を探し出すべく努力してきたと紹介。確定できていないものの、ミラノから来たMassimo Galli氏のチームは、イタリアで出現しているウイルスと1月にドイツで感染した患者のそれが極めて類似していることを発見したという。

Massimo Galli氏はミラノ大学の伝染病学の教授で、ルイジ・サッコ病院の伝染病科主任だという。Galli氏は、「ウイルス株と最も近いシークエンスは、1月19日から22日の間に独ミュンヘンで感染した患者から来た可能性が高い」と述べた。報道によると、この患者は上海人と接触していたという。

Galli氏は、「ミュンヘンで感染した人物が、イタリアの初期の感染エリアへ行き、無症状の中でウイルスが広がったのではないか」と推測。「1月25日か26日には、すでにイタリアでウイルスがまん延していたのではないか」とも考えているという。

記事は、「1月28日深夜(現地時間)には、独シュピーゲル・オンラインがミュンヘン郊外にあるシュタルンベルク郡で最初の新型コロナウイルス感染者が出たことを速報で伝えていた」と指摘している。(翻訳・編集/山中)

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