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イタリアで「中国の責任追及」議案が可決、「必ず中国に謝罪することになる」との声も―中国紙

配信日時:2020年6月13日(土) 18時20分
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中国紙・環球時報は12日、イタリア・ロンバルディア州の議会で新型コロナウイルスをめぐる「中国の責任追及」議案が可決したと報じた。写真は州都ミラノ。

中国紙・環球時報は12日、イタリア・ロンバルディア州の議会で新型コロナウイルスをめぐる「中国の責任追及」議案が可決したと報じた。

記事によると、9日に可決した同議案は「感染症について中国が適時報告しなかった責任を問う」というもので、賛成42票、反対は33票だった。新型コロナに関する中国への損害賠償請求で中国大使館に200億ユーロ(約2兆4200億円)を求めるとした政党が提出した議案だが、そうした内容は盛り込まれておらず、「ロンバルディアの物質的、非物質的損失に対する中国政府の賠償を要求する」という文言も削除されたという。

記事は「イタリアで感染が最も深刻なのがロンバルディアだ」と指摘した上で、別の政党幹部などから反発の声が上がったと説明。「でたらめな議案と採決の結果」について、「他人を非難して自分の罪を軽減している」「このような方法はイタリアと中国の関係を危険の中に追いやってしまう。ロンバルディアだけの打撃にとどまらない」などの考えが示されたと伝えた。

このほか、「ロンバルディアの指導者層はこの間違った議案のために必ず中国に謝罪することになる」と断言する議員もいたという。(翻訳・編集/野谷

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