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研究者「中国の新型コロナ対策の始動、1週間早ければ感染全体の67%防げた」―米華字メディア

配信日時:2020年3月19日(木) 13時30分
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米華字メディアの多維新聞によると、中国が新型コロナウイルスの感染を封じ込めるための対策を1週間早く始動していた場合、症例全体の67%を防ぐことができたとする研究結果が発表された。写真は武漢。

米華字メディアの多維新聞が18日付で報じたところによると、中国が新型コロナウイルスの感染を封じ込めるための対策を1週間早く始動していた場合、症例全体の67%を防ぐことができたとする研究結果が発表された。

新型コロナウイルスをめぐる中国の数多くの対応の中で、明らかな欠陥の一つは始動が遅過ぎたことだと、複数の国際的な専門家が主張している。

科学誌ネイチャーのサイトに17日掲載された文章によると、米ミシガン大学アナーバー校の公衆衛生研究者、Howard Markel氏は、「19年12月と20年1月の流行初期の数週間、武漢当局は謎の感染症の報告を遅らせ、封じ込めるための対策を遅らせた」と指摘している。

また、英サウサンプトン大学の新興の疫病研究者であるLai Shengjie氏とAndrew Tatem氏によるモデルシミュレーションでは、中国が感染を封じ込めるための対策を1週間早く始動していた場合、症例全体の67%を防ぐことができ、もし3週間早く1月初めから始動していれば、感染者数は現在の総数の5%にまで減っていたことが示されたという。(翻訳・編集/柳川)

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