日中韓の経済交流が再開、「中国はFTAに積極的、韓国は大気汚染を重視」、日本は?―日本メディア

Record China    2013年11月8日(金) 22時48分

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6日、日本メディアの報道によると、江蘇省連雲港市で「環黄海経済・技術交流会議」が開かれ、日本・九州、中国、韓国の代表者らが3カ国の貿易拡大や技術協力などについて意見交換した。資料写真。

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2013年11月6日、日本メディアの報道によると、江蘇省連雲港市で「環黄海経済・技術交流会議」が開かれ、日本・九州、中国、韓国の代表者らが3カ国の貿易拡大や技術協力などについて意見交換した。7日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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12回目となる同会議は当初、2012年9月に開催を予定していた。ところが尖閣問題により日中関係が悪化。これが影響し延期となっていた。日本メディアは同会議に関して、「会議が再開に至ったことからも、中国が日本と経済協力の強化を図る狙いがあることがみてとれる」と分析している。

さらに、「中国側が3カ国のFTAに関して積極的な態度を見せ、韓国が大気汚染に関する情報の共同収集及び分析を提案し、日本はグローバル人材の育成や多様化の観光路線の開発に関する協力を呼びかけた」と日本メディアは伝えている。(翻訳・編集/内山

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