習主席 武漢市の新型肺炎感染拡大の予防・抑制活動を視察

CRI online    2020年3月11日(水) 13時40分

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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日、湖北省武漢市を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大の予防・抑制活動を視察しました。 習近平総書記は飛行機から降りて直ぐ、新型肺炎の重症患者を収容した火神山病院に赴きました。関係者から病院の建設や運営、患者の収容...

 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日、湖北省武漢市を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大の予防・抑制活動を視察しました。

 習近平総書記は飛行機から降りて直ぐ、新型肺炎の重症患者を収容した火神山病院に赴きました。関係者から病院の建設や運営、患者の収容と治療、医療スタッフたちの防護保障、科学研究などについて報告を聴取したほか、遠隔診療プラットフォームを通して、仕事中の医療スタッフとビデオ電話でつながり、仕事や保障状況などを聞きました。

 習総書記はまた、感染科の病棟で治療を受けている患者と交流したほか、地元や軍隊、ほかの省から支援に来た医療関係者の代表らと接見しました。

 その後、習総書記は東湖新城社区(コミュニティ)を訪れ、コミュニティの衛生防疫やサービス、市民たちの生活保障状況を視察しました。「さまざまな方法を考え、市民の基本的生活を保障していくべきだ」と強調したうえで、コミュニティの細部化管理、共同予防・抑制活動などを肯定しました。

 習総書記はさらに「苦難に満ちた中での努力が実り、湖北と武漢の予防・抑制情勢はよい方向に向かっている。段階的で重要な成果を収めてはいるものの、予防・抑制の任務は依然として重い。今後も努力に努力を重ね、弛まず予防・抑制に取り組んでゆく。必ず湖北と武漢を守る闘いに勝っていく」と強調しました。(提供/CRI

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