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韓国人窃盗団が対馬から盗んだ仏像の所有権訴訟再開へ=韓国ネット「回収しよう」「日本に返すべき」

配信日時:2020年3月10日(火) 20時10分
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10日、韓国・アジア経済は、韓国人窃盗団によって長崎県対馬市の寺院から盗まれ、韓国内で見つかった仏像の所有権をめぐる訴訟が、来月28日に再開されると報じた。写真は韓国の浮石寺。

2020年3月10日、韓国・アジア経済は、2012年に韓国人窃盗団によって長崎県対馬市の寺院から盗まれ、韓国内で見つかった仏像の所有権をめぐる訴訟が、来月28日に再開されると報じた。

窃盗事件は12年10月に発生。同市の観音寺が所蔵していた同県指定の有形文化財「観世音菩薩(ぼさつ)坐像(ざぞう)」をはじめ、市内の3カ所の神社と寺院から3体の仏像が韓国人窃盗団によって盗まれ、韓国に持ち込まれた。その後1体は返還され、もう1体は所在不明。残る「観世音菩薩坐像」をめぐっては、韓国中部・忠清南道の瑞山(ソサン)市の渓石寺が「もともと倭寇(わこう)に略奪されたものだ」と同寺の所有権を主張。仏像の引き渡しを求めて提訴した。日本政府が返還を要求する中、韓国の大田(テジョン)地裁は、2017年1月に同寺の引き渡し請求を認めた。これに保管している韓国政府が控訴し、訴訟が続いている。

渓石寺への仏像引き渡しを求める奉安委員会の関係者は、「裁判が円滑に進むことを願っている」と話しているという。

これに、韓国のネットユーザーからは、「仏像は渓石寺にあるべきだ。盗むのではなく回収しよう」「仏像が渓石寺に戻れるように韓国は努力すべきだ」「略奪されたとしたら取り返すのは当たり前」「文化財の保全に力を注ぐべき」などと、これまでの裁判所の判断を支持する声が上がっている。

一方、「窃盗したことは明らか。すぐに日本に返すべき」「日本が不正な方法で所蔵していたという証拠がなければ、当然返すべきだ」と日本への返還を求めるコメントも。

また、「韓国において、法治主義がどのように作用するかがわかる事例になるだろう」と、再開する裁判の過程を見守ろうとするコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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