世界最大のコンテナ船、入港―浙江省寧波市

2007年5月9日午前9時、世界最大のコンテナ船が浙江省寧波（ニンポー）市の国際コンテナ埠頭に入港した。

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同船はデンマークの海運会社、APモラー・マースクラインが所有する積載量1万1000TEUのコンテナ船「イヴリン・マースク号」。処女航海の途中、寧波港に入港した。この船は全長397．7m、世界最大の航空母艦、アメリカ海軍の主力航空母艦ニミッツ級よりさらに60m長い。また幅は56．4m。今年3月に竣工したばかりの巨大コンテナ船だ。***

同港を運営する寧波港グループは天然の条件を生かした大水深バースと迅速な積み下ろし作業などハードソフト両面のサービスを売り物に、大型コンテナ船受け入れに力を入れている。（翻訳編集・WF）