各国と公衆衛生の協力を強化=王毅外交部長

CRI online    2020年3月9日(月) 18時45分

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王毅外交部長は8日、北京で遠距離のビデオ会議を開き、韓国、日本、イラン、イタリア、ドイツ、フランス、スペインに駐在する使節と会談し、公衆衛生分野における協力を強化するよう求めました。 王外交部長はその際、「駐在国と密接な意思疎通を保ち、新型コロナウイルスによる肺炎との闘いにおけ...

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王毅外交部長は8日、北京で遠距離のビデオ会議を開き、韓国、日本、イラン、イタリア、ドイツ、フランス、スペインに駐在する使節と会談し、公衆衛生分野における協力を強化するよう求めました。

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 王外交部長はその際、「駐在国と密接な意思疎通を保ち、新型コロナウイルスによる肺炎との闘いにおける中国の最新の進捗状況や効果的な経験を積極的に紹介し、できる限りの支持と援助を提供していく。その他にも公衆衛生分野において、各国と協力を強化していくべきだ」と強調しました。

 また、王外交部長は、「海外駐在の大使館と領事館は、海外にいる同胞らに祖国からの思いやりとお見舞いを伝え、世界保健機関(WHO)の専門家らの意見に従って科学的かつ理性的に対応していくことに協力する必要がある。また、海外にいる同胞らを保護できるように力強い支持と協力を提供していかなければならない。感染が起きた場合は即時に領事面の協力を行い、全力で医療救助を供与して、中国公民の正当な権益を維持していくべきである」と述べました。(提供/CRI

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