アジア最大の慰安所跡地がごみ溜めに=「慰安婦歴史館」建設プロジェクトはどこへ?―江蘇省南京市

Record China    2013年11月6日(水) 23時32分

拡大

6日、中国新聞網によると、アジア最大の慰安所跡地の損傷がひどく、ごみ溜め状態になっているという。

(1 / 4 枚)

2013年11月6日、中国新聞網によると、アジア最大の慰安所跡地の損傷がひどく、ごみ溜め状態になっているという。

その他の写真

江蘇省南京市利済巷に位置する現場に訪れると、旧日本軍による慰安所跡地の建物の窓ガラスはすでに見る影もなく壊れており、窓枠すらないものもある。また、一部屋根が崩れ落ちている建物もある。慰安所跡地の東側は現在、臨時駐車場として利用されているが、西側にある100平方メートルほどの庭は、建築廃棄物や生活ごみがあふれ返っている。

2012年11月、南京市の関係部門はこの慰安所について、「保護プロジェクトを立ち上げ、慰安婦歴史陳列館を建設する」と発表していた。しかし、すでに1年が経過した現在でも手つかずのままであるどころか、1年前より状態は悪くなっている。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携