中国がWHOに2000万ドル寄付 新型肺炎対策での国際協力に助力

CRI online    2020年3月8日(日) 16時45分

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中国政府は、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス対策に関する国際活動に2000万ドルの寄付をすることを決定しました。 新型コロナウイルス感染症の発生以来、テドロス・アダノム事務局長が率いるWHOは各国の感染予防・抑制意識の強化推進、科学的かつ理性的な対応の堅持、関連国の公...

中国政府は、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス対策に関する国際活動に2000万ドルの寄付をすることを決定しました。

 新型コロナウイルス感染症の発生以来、テドロス・アダノム事務局長が率いるWHOは各国の感染予防・抑制意識の強化推進、科学的かつ理性的な対応の堅持、関連国の公衆衛生システムの向上を支援する面などで重要な役割を果たしており、国際社会からの高い評価を受けています。

 現在、新型肺炎は多くの国に拡大し、感染予防・抑制に関する国際協力の緊急性も高まっています。中国政府は今回の寄付により、WHOの呼び掛けに実際の行動をもって応え、WHOの権威性の維持と国際的な取組みにおける協調的な役割の発揮に助力していく考えを示しています。

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