東京五輪の開会式の旗手、男女1人ずつ起用可能に、中国は誰を起用?―中国メディア

人民網日本語版    2020年3月8日(日) 6時0分

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4日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は記者会見で、今夏の東京五輪では、出場する国と地域が開会式の旗手に男女1人ずつ起用できるようにすると発表した。

4日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は記者会見で、今夏の東京五輪では、出場する国と地域が開会式の旗手に男女1人ずつ起用できるようにすると発表した。中国新聞網が伝えた。

バッハ会長は、「男女平等は、IOCが終始追い求める目標で、IOCは、出場する国と地域が旗手に男女1人ずつ起用できるようにし、それを奨励する。東京五輪は女性の参加率が歴代最高の48.8%と、過去最高となる」とした。

では、中国代表団の旗手は誰が務めるのだろう?女子バレーボールのキャプテン・朱●(ジュウ・ティン、●は女へんに亭)と、男子卓球のキャプテン・馬龍(マー・ロン)を推薦する声もある。しかしネットユーザーは、身長198センチの朱選手と身長175センチの馬選手という組み合わせに対し、「そんなことになったら、馬龍隊長が急にか弱く見えちゃうかも!と冗談交じりのコメントを寄せている。

また、朱選手と男子バスケットの易建聯(イー・ジエンリエン)のペアを推薦する声もあがったが、同時に男子バスケットの成績を考えると実現する可能性は低いというツッコミも。

そして女子バレーボールの名選手だった郎平(ラン・ピン)氏と男子バスケットボールの名選手だった姚明ヤオ・ミン)氏の名前もあがったが、残念ながら今や二人とも現役選手ではない。

2016年のブラジルリオデジャネイロオリンピックでは、フェンシングの雷声(レイ・ション)が中国代表団の開幕式の旗手を、卓球代表チームの丁寧(ディン・ニン)が閉幕式の旗手を務めた。2020年、東京五輪では、誰が中国代表団の旗手を務めることになるのか、今から期待が高まっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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