新型コロナの影響で日本で売れている意外な物―中国メディア

Record China    2020年4月12日(日) 21時7分

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11日、中国メディアの観察者網は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている日本でよく売れている商品について紹介する記事を掲載した。

2020年4月11日、中国メディアの観察者網は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている日本でよく売れている商品について紹介する記事を掲載した。

記事はまず、日本では新型コロナウイルスの感染者数が5000人を超えており、すでに緊急事態宣言が出されたことを紹介。多くのスーパーやドラッグストアではトイレットペーパーが買い占められたことに触れ、ほかによく売れている商品にはどんなものがあるのかについて紹介した。

記事は、シルタス株式会社が1月10日から2月9日までと2月10日から3月11日までに大型スーパーで販売された3200万件の商品について調査し、購入上昇率が高かった商品をランキング形式で紹介したが、「その結果は意外だった」としている。

ランキングによると、1位は「アスパラガス」で上昇率は77.5%だった。次いで牛乳の73.10%となり、その差はほとんどなく「購入グループの多くが子どものために購入する家庭だった」としている。3位は焼きそばで44.85%、4位以下は冷凍スパゲッティ、砂糖、メロンパン、弁当、即席ラーメン(みそ味)、あんぱん、乳酸飲料となった。

記事は、「ランク入りした商品の多くにビタミンC不足が見られる」と分析。新型コロナウイルスとの戦いでは免疫力を高めることが重要で、ビタミンCはその重要な要素であり、普段の生活で積極的に摂取する必要があると指摘した。

このほか、セブン-イレブンとファミリーマートが2月24日から3月1日までに販売した商品のデータを見ると、酒類と副菜食品の販売量が昨年比で30%近く上昇していると紹介した。中でもファミリーマートの「お母さん食堂」ハンバーグが最も高い人気になったほか、カップ麺も昨年比10%増加したという。

セブン-イレブンは、在宅勤務の増加でお酒とつまみでリラックスしようということに加え、飲食店が閉まっているので時間と手間を省ける副菜食品やカップ麺に人気が集まっているのだろうと分析している。

食品以外では、多くの意外な商品の販売数が増加していると紹介。休校に伴い親子の時間が増えたためか玩具類の販売数が前年同期比で35%近く増加しており、トランプや折り紙、シャボン玉、UNOなどの人気が高いという。また、Seria100円ショップでは「ウェットティッシュケース」が最もよく売れているとも紹介した。マスク不足のためマスクを洗って再利用している人が多いが、「ウェットティッシュケース」は洗ったマスクを保管するのにぴったりだからだという。

また、電気製品の中でも意外な商品が売れていると紹介した。ヨドバシカメラによると、3月の休校以降、家庭用のWebカメラの販売数が2倍近くに増加したという。これは出勤しなければならない親が自宅の子どもの様子を確認するために使用されているようだとしている。また、子どもと一緒にお好み焼きなどを作るためのホットプレートの販売数も2倍に増えていると伝えた。

記事は、「こうした意外な商品が売れていることから、多くの人が積極的な心の状態でこの難関を乗り越えようとしていることが分かる。自宅で娯楽を楽しむことは外出するよりずっと良い。このような時に楽観性を維持し免疫力を高めることは何より重要だ」と分析した。(翻訳・編集/山中)

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