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ディズニー「ムーラン」香港でも延期=新型コロナ、世界の映画業界の損失は5300億円

配信日時:2020年3月6日(金) 23時10分
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香港で今月26日から公開予定だったディズニーの実写映画「ムーラン」が、公開延期を発表。これによって中国をはじめ台湾、日本、韓国と軒並み公開延期が決まったことになる。
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香港で今月26日から公開予定だったディズニーの実写映画「ムーラン」が、公開延期を発表。これによって中国をはじめ台湾、日本、韓国と軒並み公開延期が決まったことになる。

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中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)がヒロインを演じる「ムーラン」は、1998年公開のアニメを実写化したもの。ジェット・リー(李連杰)やドニー・イェン(甄子丹)、コン・リー(鞏俐)といった国際派スターが出演しており、中華圏およびアジアでの記録的ヒットが期待されている。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中国では1月末から全国の映画館が休業に追い込まれ、「ムーラン」も上映延期になっている。続いて台湾や韓国でも延期が決定し、日本では4月17日に封切り予定だったが、5月22日へと変更された。

香港では今月26日に封切り予定だったが、5日に延期が明らかになった。新たな公開日は未定となっている。なお、北米では現在のところ予定通り今月27日から公開される。

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最終作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」も4月の公開予定を11月に延期するなど、新型コロナウイルスはすでに世界の映画市場にも影響を及ぼしている。中国だけでなく、イタリアや韓国でも一部の映画館が休業しており、米エンタメ誌「ハリウッド・レポーター」によると、今年1月から現在までの約2カ月間で、世界全体の映画業界の損失額は50億ドル(約5300億円)に届くという。今やアメリカに次ぐ世界第2位の映画大国になった中国だけに、新型ウイルスによる映画界の損失額は20億ドル(約2100億円)にも及ぶと予想されている。(Mathilda

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