ホテルにビール、「コロナ」つながりのブランドにとばっちり―華字紙

Record China    2020年3月6日(金) 9時50分

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5日、日本の華字紙・中文導報はこのほど、「『コロナ』つながりの日本のホテルに宿泊する勇気はあるか」とする記事を配信した。写真はコロナホテル。

2020年3月5日、日本の華字紙・中文導報はこのほど、「『コロナ』つながりの日本のホテルに宿泊する勇気はあるか」とする記事を配信した。

記事はまず、新型コロナウイルス感染症があちこちで猛威を振るい始めると、「コロナ」は疫病の代名詞となり、「コロナ」つながりの企業が罪もないのにとばっちりを食っているとした。

そして、その例として、日本の大阪市にある「大阪コロナホテル」が先ごろ、公式ツイッターで「皆様…コロナウイルスと当館、大阪コロナホテルは全く関係ありません…!!!ありませんよぉ…!!!!!」と投稿し、話題になったことを紹介した。

さらに、「同じことは他にもある」とし、メキシコの「コロナビール」のネット上での検索数が急増していることを取り上げ、1月18~26日にかけて「corona beer virus(コロナ、ビール、ウイルス)」の検索数が世界で2300%も上昇したこと、米国、ポルトガル、ポーランド、カンボジアからの検索が多かったことを紹介した。

また、米国で行われた調査で、ビールを飲む人の38%が「現時点ではいかなる状況でもコロナビールを買わない」と答えたのに対し、コロナビールの広報担当者が「ウイルスとビール会社が関係ないことはほとんどの消費者が理解している」と述べたことも紹介した。(翻訳・編集/柳川)

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