東京五輪ボクシング・アジア・オセアニア予選、中国人選手3人が2回戦進出

人民網日本語版    2020年3月5日(木) 13時10分

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2020年東京オリンピックボクシング・アジア・オセアニア予選が3日、ヨルダンの首都アンマンで開催され、中国勢は4階級に4人が出場し、3人が2回戦へと進んだ。

2020年東京オリンピックボクシング・アジア・オセアニア予選が3日、ヨルダンの首都アンマンで開催され、中国勢は4階級に4人が出場し、3人が2回戦へと進んだ。 新華社が報じた。

男子ウェルター級に、先陣を切って出場した中国の山俊選手は、イラクの選手と対戦し、第2ラウンドでTKO勝ち、2回戦に進んだ。午後には、男子ライト・ヘビー級に、托合塔爾別克·唐拉提汗選手が、ヘビー級に陳大祥選手が出場し、パキスタンとイランの選手に勝利して2回戦進出を決めた。一方、男子フェザー級に出場した常勇選手は、韓国の咸相明選手に敗れた。

アジア・オセアニア予選は3日から11日までアンマンで開催され、35カ国・地域の選手221人が、63の五輪出場枠をかけて激戦を繰り広げる。(編集KN)

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