俳優ショーン・ユーの「香港独立支持派」騒動に便乗?エディソン・チャンが批判の的に

Record China    2020年3月6日(金) 0時10分

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このほど自身のファッションブランドの新商品が原因で「香港独立支持派」と批判を浴びた香港の俳優ショーン・ユーだが、話題に便乗するように商品を打ち出した俳優エディソン・チャンが新たに批判の的となっている。

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このほど自身のファッションブランドの新商品が原因で「香港独立支持派」と批判を浴びた香港の俳優ショーン・ユー(余文楽)だが、話題に便乗するように新商品を打ち出した俳優エディソン・チャン(陳冠希)が新たに批判の的となっている。

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最初に問題となったのは、ショーン・ユーのファッションブランド「Madness」が今月2日、公式サイトで発表した新作商品のトレーナーだった。手で「5」と「1」を示すバックプリントが施されたものだが、これが「香港独立支持派」を示す意味だと中国のネット上で批判の声が噴出。これに対し「Madness」では、ショーン・ユーの愛称「六叔」を表すものと説明していた。

一方、俳優エディソン・チャンもファッションブランド「Juice」を運営しているが、このほど発表したTシャツのプリント柄が新たな注目の的に。このプリント柄は「666」の数字と禁止マークをあしらったものだが、これがショーン・ユーをやゆし、先日の騒動をからかうものだとファンから怒りの声が上がった。「6」は「六叔」あるいは、ショーン・ユーのインスタグラムのアカウント名が「lok666」であることから、あからさまな嫌がらせだと指摘されている。

ショーン・ユーとエディソン・チャンは、映画「インファナル・アフェア」第3作、「頭文字D THE MOVIE」などで共演。しかし以前から不仲であることが知られ、2017年にはSNSを通じて批判し合ったこともある。なお、エディソン・チャンは08年に人気女性タレントたちのプライベート写真がネット上に流出した衝撃的な事件の原因をつくったことでも知られるため、ショーン・ユーのファンからは、「何年たっても幼稚で成長しない」「相変わらずの性格」などといった非難の声も上がっている。(Mathilda

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