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英国人専門家が中国の武漢封鎖を称賛、中国ネット「わが国には誰かさんが言う自由、民主、人権がないから」

配信日時:2020年3月30日(月) 21時10分
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29日、中国日報は、世界保健機関(WHO)の英国人専門家が新型コロナウイルスの感染抑止のために講じた湖北省武漢市の封鎖措置を称賛したと報じた。写真は武漢。 

2020年3月29日、中国日報は、世界保健機関(WHO)の英国人専門家が新型コロナウイルスの感染抑止のために講じた湖北省武漢市の封鎖措置を称賛したと報じた。

記事によると、29日に行われた中国の団体主催によるシンポジウムで、WHOの疾病コントロール技術顧問を務めるジミー・ウィットワース氏が「欧米諸国は中国の都市封鎖措置を参考にせず、ウイルス感染が経済に与える影響を主に考慮してきたが、中国政府のやり方は明らかに経済よりも市民の健康を優先的に考慮したものだった」と評価した。

また、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のハイジ・ラーソン教授は「中国には重症急性呼吸器症候群(SARS)のつらい経験があったからこそ、迅速に対応措置を取ることができ、ウイルス感染の影響を最低限にとどめることができた」との見解を示した。

中国日報は、両氏が実際にコメントしている様子の動画を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に掲載している。

この件について、中国のネットユーザーは「2人の専門家とも客観的な見方をしている。国は2月の経済成長を捨ててウイルス対策を講じたし、確かにSARSの経験があったからできた」「というよりも、わが国には誰かさんが言うところの自由、民主、人権がないからだ」「これが、われわれの社会主義制度なのだ」「人がちゃんと生きられてこその経済だよ」「米国はどうしてH1N1ウイルスの流行から教訓をくみ取らなかったのか」といったコメントを残した。

また、「政府が人民のことを優先的に考えただけではない。人民も政府のことを信用している。これこそ集団主義が持つチームワークの強さだ」などとするユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻

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