新型コロナ、日本国内の中国系飲食店に打撃―中国メディア

Record China    2020年3月4日(水) 6時40分

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中国メディアの中国僑網は3日付で、「新型コロナウイルスの感染拡大で、日本国内にある中国系飲食店に打撃」とする記事を配信した。

中国メディアの中国僑網は3日付で、「新型コロナウイルスの感染拡大で、日本国内にある中国系飲食店に打撃」とする記事を配信し、次のように伝えている。

日本の華字紙・中文導報によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、日本在住の華僑華人の商売はあがったりだ。特に飲食店は客足が遠のき、大きな打撃を受けている。

ある華人の飲食店経営者によると、中国系の飲食店が多い東京の池袋や埼玉の西川口では客足が一気に遠のき、東京の上野も同様に影響を受けているという。

この華人が経営する主に日本人客向けの二つの飲食店ではそれぞれ、3月だけで150人分と200人分の予約がキャンセルされた。ここ数日、店内はほとんど客がいない状態だという。

街を歩くと、飲食店は客が少なくひっそりとした様子で、にぎやかだった通りもがらんとしているという。(翻訳・編集/柳川)

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