上海、「蝶々パイ」2千人分を武漢へ 医療従事者に「故郷の味」届ける

人民網日本語版    2020年3月2日(月) 17時10分

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上海国際飯店はこのほど、武漢に赴き新型コロナウイルスと最前線で闘う上海医療支援チームに「故郷の味」を食べてもらおうと、「蝶々パイ」2千人分を急ぎ製造した。

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オーソドックスな西洋菓子の「蝴蝶酥(蝶々パイ)」は、上海特産のお菓子でもある。上海国際飯店はこのほど、武漢に赴き新型コロナウイルスと最前線で闘う上海医療支援チームに「故郷の味」を食べてもらおうと、この「蝶々パイ」2千人分を急ぎ製造した。澎湃新聞が伝えた。

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国際飯店のスタッフたちは、規格やパッケージを決め、人手を確保し、生産体制を整えた。工場では、深夜まで、製造機械が大きな音を鳴り響かせていた。

2月25日早朝、完成したばかりの「蝶々パイ」2千人分の出荷準備が整った。72箱のパッケージには「がんばれ武漢、錦江国際集団は、武漢で闘う上海医療チームのための物資確保を支援します」と印刷された紙が貼られ、車両に積み込まれると、湖北省武漢の「新型コロナウイルスと闘う」最前線へと出発した。(編集KM)

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