武漢の臨時医療施設で患者をリードしてダンスする新疆の医師

人民網日本語版    
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湖北省武漢市の臨時医療施設でこのほど、新疆維吾爾(ウイグル)自治区からやって来た医療チームのメンバーが、患者をリードしてダンスを踊った。

湖北省武漢市の臨時医療施設でこのほど、新疆維吾爾(ウイグル)自治区からやって来た医療チームのメンバーが、患者をリードしてダンスを踊った。この「リードダンサー医師」こと巴哈爾古麗さんは、新疆ウイグル自治区ウイグル医病院から武漢に応援に来ている。その美しい舞い姿は、防護服を着用していてもはっきりわかるほどだ。中国青年網が伝えた。

巴哈爾古麗医師は、「これまでに何度も『黒走馬(新疆カザフ族の代表的な民間舞踊)』を踊ったことがあるけれども、武漢で今回踊った『黒走馬』が最も意義深く素晴らしかった」と話した。

新型コロナウイルスとの闘いのなか、新疆の「情熱的な」ダンスは、患者たちのストレスを軽減するだけではなく、イラつく気持ちも緩和し、皆が治療に前向きな気持ちで臨む後押しをしてくれている。(編集KM)

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