2013年「最も影響力のある人物」で米中露の首脳がトップ3=日本の安倍首相は…―米誌

Record China    2013年10月31日(木) 17時8分

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31日、米誌フォーブスが発表した2013年「世界で最も影響力のある人物」のランキングで、ロシアのプーチン大統領が1位となった。米国のオバマ大統領は、過去2年間守ってきた首位の座を明け渡し、2位となった。資料写真。

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2013年10月31日、中国新聞網によると、米誌フォーブスが発表した2013年「世界で最も影響力のある人物」のランキングで、ロシアプーチン大統領が1位となった。米国のオバマ大統領は、過去2年間守ってきた首位の座を明け渡し、2位となった。

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フォーブスは、プーチン大統領を「すでにロシアの指導的地位を確固たるものにした」と評価する一方で、オバマ大統領についてはシリア政策や先ごろの政府機関閉鎖事件を例に挙げ、「2期目に突入してすぐにレームダック(※役立たずの政治家を表す)が訪れた」とした。ランキング3位には、昨年から6つ順位を挙げた中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が入った。

以下、4位にローマ法王フランシスコ、5位にドイツのメルケル首相、6位にマイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏、7位に米連邦準備制度理事会 (FRB)のベン・バーナンキ議長、8位にサウジアラビアのアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ国王、9位に欧州中央銀行のマリオ・ドラギ総裁、10位にウォルマートのマイク・デューク社長兼CEOが入った。

そのほか、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が46位に入り、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が52位、日本の安倍晋三首相は57位だった。

2013年のランキングには計72人が選ばれ、中国人は習国家主席に続き、14位に李克強(リー・カーチアン)首相、30位にアジア1の富豪・李嘉誠(リー・ジアチョン)氏(香港)、36位には中国投資(CIC)の丁学東(ディン・シュエドン)会長兼CEOなどがランクインした。(翻訳・編集/北田

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