中国産オレンジに“発がん性”着色料使用か=警察が捜査に動く―英メディア

Record China    2013年11月1日(金) 4時55分

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29日、中国で最高品質とされる江西省カン州市特産の「カン南ネーブルオレンジ」に有害な工業用着色料「スーダンレッド」が使用されている疑いが出ている。

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2013年10月29日、英BBC中国語サイトによると、中国で最高品質とされる江西省カン州市特産の「カン南ネーブルオレンジ」に有害な工業用合成着色料「スーダンレッド」が使用されている疑いがあり、警察が調査に乗り出している。

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中国メディアによると、カン南ネーブルオレンジ協会の定める収穫解禁日は10月15日だが、北京の市場では10月初旬からすでに商品が出回り始めていた。その後、遼寧省や黒竜江省、福建省、上海市など多くの地域のメディアが成長調整剤や着色料の使用疑惑を次々に報じた。

現地市政府果業局は「カン南ネーブルオレンジは11月中旬から熟した色になる。着色は9月末ごろから行われているとみられるが、現場で証拠を押さえるのは難しい」と話す。一部市場に出回っているカン南ネーブルオレンジには、成長調整剤・エスレルや着色剤・スーダンレッドなどが使用されているとみられるが、工業用のスーダンレッドには発がん性があり、食品に添加することは極めて危険とされている。

中国では食品の安全性は依然として大きな問題となっている。食品安全性に関する刑事事件も多数発生しており、政府は食品の安全性確保を最重要課題の一つに挙げている。専門家は「食品安全性に対する国民の関心は非常に高い上に過熱しやすい。一度問題が明るみに出ると人々は強い不満を抱き、社会不安の原因にもなりかねない」と指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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