新型コロナ感染拡大、英国でもトイレットペーパー買い占め=中国ネット「意味が分からない」

Record China    2020年3月9日(月) 14時30分

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9日、新浪財経は、新型コロナウイルスの感染が拡大している英国でも、トイレットペーパーの買い占めが発生していると伝えた。写真は日本のトイレットペーパー買い占め。

2020年3月9日、新浪財経は、新型コロナウイルスの感染が拡大している英国でも、トイレットペーパーの買い占めが発生していると伝えた。

英国在住の中国人が撮影した英国南部ミルトン・キーンズにあるスーパーの様子を見ると、政府が手洗いを推奨しているためハンドソープがほぼ売り切れになっているほか、トイレットペーパーの棚も空になっており、ティッシュペーパーもほぼ売り切れている。食料品の買い占めはそれほど深刻ではないが、パスタはほぼ売り切れになっているという。撮影者は、「スーパーの客のほとんどがマスクを着けていない」とも指摘している。

これに先立ち、日本や米国でもトイレットペーパーの買い占めが報じられた。中国のネットユーザーからは、「またトイレットペーパーか」「なぜ外国人はまずトイレットペーパーを買い占めるのだろう」「トイレットペーパーって、今回のウイルスは肺炎ではなく腸炎を起こすのか?」など、理解に苦しむというコメントが多く寄せられた。

また、「トイレットペーパーを買い占めるのにマスクをしないという意味が分からない」との指摘や、「温水洗浄便座が売れるだろう。トイレットペーパーを節約できるから」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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