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沈没船からお宝ざくざく―海南省海口市

配信日時:2007年5月9日(水) 12時8分
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2007年5月8日、海南省海口市で、12〜13世紀に海のシルクロードを通って交易していた沈没船から発掘した文物の数々が公開された。ほとんどが当時隆盛を極めた陶磁器。
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2007年5月8日、海南省海口市で、遠洋に沈んでいた交易船から発掘した文物の数々が公開された。12〜13世紀、南宋時代に海のシルクロードを通って交易していた船が西沙諸島で沈没し、船内には数多くの陶磁器が残されていた。1996年の発見以来、盗掘が相次ぎ、破損も進んでいたため、国家博物館と地元文物局が試掘して準備を重ね、このほど国内初の海底遺跡調査プロジェクトとして発掘を行った。31人の考古学者が参加、55日間のべ5000時間潜水して約1万点の文物を引き上げた。

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出土品のほとんどが陶磁器で、福建省や江西省景徳鎮の窯で作られた青白釉、青釉、褐釉、黒釉の碗、皿、壷、瓶類。装飾や紋様が豊富で逸品も数多く見つかった。

沈没していた船は一部破損していたが、残存する船体は長さ約20m、幅約6m。隔壁が11見つかり、船の形状はほぼ当時のまま残っていたという。(翻訳編集・WF)

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