米国株、感染拡大への懸念で横ばい

CRI online    2020年2月27日(木) 16時25分

拡大

新型コロナウイルス感染拡大への懸念により、米国株式市場の主要3指数(ダウ平均株価、ナスダック総合指数、S&P 500)は26日、明らかな回復が見られず、前の営業日とほぼ横ばいの水準となりました。また、米国債の10年債利回りは過去最低に近い1.3%にまで下がりました。 2...

新型コロナウイルス感染拡大への懸念により、米国株式市場の主要3指数(ダウ平均株価、ナスダック総合指数、S&P 500)は26日、明らかな回復が見られず、前の営業日とほぼ横ばいの水準となりました。また、米国債の10年債利回りは過去最低に近い1.3%にまで下がりました。

 26日のダウ平均株価は前日までの2日間で約1900ドルの急落となり、S&P500は2日間だけで時価総額が1兆7000億ドル吹き飛びました。米国株の2日間の下げ幅としては、2015年8月以来、最大だということです。(提供/CRI

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