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日本のPCR検査数、韓国にはるかに及ばず―中国メディア

配信日時:2020年2月27日(木) 14時0分
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26日、観察者網は、日本の新型コロナウイルスPCR検査数が韓国に比べてはるかに少ないと報じた。写真はPCR検査。

2020年2月26日、観察者網は、日本の新型コロナウイルスの(遺伝物質を検出する)PCR検査数が韓国に比べてはるかに少ないと報じた。

記事は、この1週間で韓国での新型ウイルス感染者が「細胞分裂式」に増加し、すでに1000人を超えたとする一方で、日本では緩やかな増加が続いていると紹介。その背後には「PCR検査数に大きな差がある」と伝えている。

まず、「日本では厚生労働省が今月18日より1日当たりの検査人数を約3800人に増やせると発表したにもかかわらず、実際の検査数は25日正午現在でわずか1017人(ダイヤモンド・プリンセス号乗船者とチャーター便による帰国者を除く)で、なおかつ24日正午現在と比較すると1日で104人しか検査していないことが分かる」とした上で、「1日104人でもこの1週間で最多の検査人数という状況だ」と指摘した。

一方、「韓国では大邱市で感染者が急増する前の18日時点で、すでに8923人のPCR検査を完了し、818人が検査中だった」と説明。「その後も検査実施数は数千人単位で増え続け、北京時間26日午前9時現在で、すでに累計2万8247人が検査を完了、1万6734人が検査中である」と伝えた。

その上で、日本でPCR検査が非常に少ない大きな理由の一つが、検査実施条件が高いことにあると解説。「厚生労働省によれば、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く(解熱剤を飲み続けなければならないケースも含む)、強い倦怠感と呼吸困難がある人、高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患などの基礎疾患がある人は、前述の症状が2日程度続く場合を条件としている」と説明した。(翻訳・編集/川尻

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