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2週間隔離された清掃員が去った後の部屋に、ホテル関係者が涙―中国

配信日時:2020年2月26日(水) 22時50分
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新型コロナウイルスとの戦いが続く中国・武漢で、隔離された清掃員らが滞在した部屋が関係者の涙を誘った。

新型コロナウイルスとの戦いが続く中国・武漢で、隔離された清掃員らが滞在した部屋が関係者の涙を誘った。中国紙・人民日報が24日付で伝えた。

記事によると、武漢沌口長江大酒店で21日までの2週間にわたって隔離されたのは武漢経済技術開発区の清掃員ら。協和医院西院の清掃を担当したことが隔離の理由で、ホテルのマーケティング部経理の程さんが消毒の専門スタッフと一緒に使用後の客室を訪れたところ、目の前に現れたのは人が生活した気配を全く感じさせない、整然とした部屋だったという。

最初は「違う部屋に来てしまった」と思った程さんだが、清掃員らが自分たちの手できれいにしたことに気付いたそうだ。当時のことを程さんは「何から何まできれいにして立ち去るなんて。こんなことに出会ったのは初めてです」などと振り返り、清掃員らを「最も善良で誠実な心の持ち主」とたたえた。

記事はまた、同ホテルに滞在した清掃員の女性が「こんなに良いホテルにこれまで泊まったことがありません。部屋を汚くして他の人に迷惑をかけることは絶対にできないと考えました」とコメントしたことを紹介。ネットユーザーから「武漢に彼らのような人がいてくれて良かった。ありがとう」「どの仕事でも病気との戦いの第一線に立っている人は英雄。感謝します」などの声が上がったことも併せて伝えた。(翻訳・編集/野谷

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