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中国大使館「日本で中国排斥の様子は見られない」―中国紙

配信日時:2020年2月27日(木) 23時50分
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25日、新型コロナウイルスに関連した中国人差別について、中国紙・環球時報は日本にある中国大使館が「日本で中国排斥の様子は見られない」としていることを伝えた。写真は東京・渋谷。

2020年2月25日、新型コロナウイルスに関連した中国人差別について、中国紙・環球時報は日本にある中国大使館が「日本で中国排斥の様子は見られない」としていることを伝えた。

記事は、中国が新型コロナウイルスの制圧で徐々に成果を上げる一方、日本、韓国、イタリアなどでは緊張がさらに高まっていると説明。日本のSNS上で「中国人は日本に来るな」「中国人のマスク買い占めで日本人の生活に支障が生じた」といった発言も聞かれたとした上で、中国人差別について取材に応じた日本人のコメントを紹介した。

記事によると、東京在住のある男性は「私がおわびします」と謝罪し、今回の新型ウイルスに関係なく、ネット上で中国を悪く言う人は普段からいると指摘した。大阪で暮らす男性からは、「実際の生活の中で中国人が差別を受けるところを見たことがありません。さまざまな声が出現するのがインターネット。ただ、今は日本政府の対応が成果を上げていないことにより多くの批判が集まっています」とのコメントが聞かれたという。

記事は、在日中国人からも「日常生活で差別的な扱いを受けた」という反応が出ていないことを説明し、SNSを通して気付いたこととして「日本の多くのネットユーザーは『中国人は嫌い』などと言うべきではないと考えている」と指摘。名古屋駅前でマスクを無料配布した中国人グループを好意的に紹介する日本語の投稿の画像を示した上で、この問題に関する中国大使館の態度を伝えた。さらに「感染拡大を受け、日本は自発的に中国に防護物資を送ってくれた。日本政府と民間は中国の新型コロナウイルスの封じ込めを全力で支持していると言える。日本で中国人排斥の動きは全く感じられない」としている。(翻訳・編集/野谷

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