1分間に1000枚超、医療現場を支えるマスク生産ライン=広東

CRI online    2020年2月25日(火) 18時25分

拡大

新型肺炎の感染拡大により、マスクの供給不足が続いている中、広東省広州市では、マスク不足の問題を緩和するため、企業が新たな事業分野を立ち上げました。 元々は紙おむつや生理用品の製造機器を扱うメーカーが、このほど設備を改造して、新たなマスクの生産ラインを開発しました。現在すでに稼働...

 新型肺炎の感染拡大により、マスクの供給不足が続いている中、広東省広州市では、マスク不足の問題を緩和するため、企業が新たな事業分野を立ち上げました。

 元々は紙おむつや生理用品の製造機器を扱うメーカーが、このほど設備を改造して、新たなマスクの生産ラインを開発しました。現在すでに稼働を始め、1分間に1000枚の医療用マスクの生産が可能で、1日当たり144万枚のマスクを生産できるということです。

 また、このメーカーは今月中にさらに2本の生産ラインを完成させる予定で、これにより広州市におけるマスクの需要を満たすことができると見られています。

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