モモをもらえばスモモで返す 上海歌舞団が日本へ応援メッセージ

CRI online    2020年2月25日(火) 11時30分

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中国が新型コロナウイルスによる肺炎と戦っている時、日本各界の人々が中国にたくさんの手を差し伸べ、支援物資だけでなく、温かい応援メッセージを数多く寄せてくれました。なかでも日本の伝統あるバレエカンパニー、「松山バレエ団」による応援動画は中国のネット上で大きな話題を呼びました。 動...

 中国が新型コロナウイルスによる肺炎と戦っている時、日本各界の人々が中国にたくさんの手を差し伸べ、支援物資だけでなく、温かい応援メッセージを数多く寄せてくれました。なかでも日本の伝統あるバレエカンパニー、「松山バレエ団」による応援動画は中国のネット上で大きな話題を呼びました。

 動画の中で松山バレエ団の清水総代表と森下団長は、「目に見えない敵と粘り強く戦い、必ずや勝利を呼び込もう」、「この苦難を乗り越えよう」と激励の言葉をかけました。最後にバレエ団の全員が中国語で「頑張れ武漢、頑張れ中国、頑張れ人類」と力強いエールを斉唱しました。

 今、新型コロナウィルスによる肺炎は中日両国だけでなく、世界中で猛威を振るっています。中国語には「モモをもらえばスモモで返す(投桃報李)」という言葉があります。そこで松山バレエ団と深い縁があり、長い間友好交流活動を行っている上海歌舞団は、上海市人民対外友好協会と共に、日本に応援メッセージを送りました。

 「疫病は一時的なものだが、友情は幾久しく続くもの」。ビデオメッセージを通して、上海歌舞団の主席俳優で舞踊劇「トキ」の主演女優である朱潔静さんと主演男優の王佳俊さんをはじめ、上海歌舞団の団員たちは日本への応援メッセージと、「日本、頑張れ」とエールを送り返しました。(资料提供:上海市人民対外友好協会)

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