自衛隊が3万4000人投入の離島奪還訓練へ=宮古島海域に地対艦ミサイルを配備―中国メディア

配信日時:2013年10月28日(月) 12時5分
自衛隊が3万4000人投入の離島奪還訓練へ=宮古島海域に地対艦ミサイルを配備―中国メディア
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25日、自衛隊は11月1日から沖縄・九州を中心とした南西地域で18日間にわたる大規模な軍事演習を実施する。今回は、初めて沖縄県宮古島に地対艦ミサイル防御システムを配備する訓練となる。資料写真。
2013年10月25日、新華網によると、自衛隊は11月1日から沖縄・九州を中心とした南西地域で18日間にわたる大規模な軍事演習を実施する。今回は、初めて沖縄県宮古島に地対艦ミサイル防御システムを配備する訓練となる。以下は報道の内容。

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自衛隊の統合幕僚監部は23日、陸海空の自衛隊員約3万4000人を動員した離島奪還訓練を実施することを公表し、「特定の国を対象としたものではない」としている。

だが、中国海軍の艦艇がたびたび沖縄本島と宮古島の間の海域を抜けて太平洋を出入りしており、沖縄南部に配備される陸上自衛隊の88式地対艦ミサイルは沖縄本島と宮古島間の全海域をカバーすると報じられている。

防衛省は、離島奪還訓練は那覇市の東南400キロにある無人島の沖大東島で、艦艇からの射撃や爆撃機による爆撃、陸上自衛隊員による演習が行われる。

近年、自衛隊は単独、または在日米軍との合同離島奪還訓練を頻繁に実施しており、今回の演習で最も注目を集めているのは沖縄本島・宮古島海域に投入される地対艦ミサイル演習だ。

沖縄本島・宮古島海域の公海は中国軍の艦船が東シナ海を抜けて太平洋入りするための要路で、日本は通航を確認するたびに発表しているが、中国側は潜水艦を浮上させるなど堂々と通過しており、示威的な行動であるとみなされている。

近年、日本は南西地域の防衛強化に力を入れており、東シナ海を隔てた中国を警戒している。日本は一貫して「特定の国を対象としたものではない」と述べているが、中国による釣魚島(尖閣諸島)奪取に備えていることは明白である。

陸上自衛隊は日本の各地に88式地対艦ミサイルを配備しているが、離島への配備は少なく、今回の宮古島への配備によって沖縄本島・宮古島海域の情勢と日本のこの地域での目標がメディアからの注目を集めることになるだろう。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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